1月の米国個人消費は、前月比10％も増加しました。また、小売売上高は前月比5.3％増加しました。これは、1月初めに生活者一人に600億ドルの現金支給された影響が大きいと考えられます。米国の現金支給は、2020年3月にも1200ドル行われており、今年3月に、３回目として、1400ドルが支給される予定です。企業業績の回復と個人消費の増加が重なり、米国経済は、大きな回復が期待されます。ワクチン接種の拡大もあり、株価は、半年から1年後の米国経済の姿を反映しているように思えます。